2014年3月29日土曜日

里芋を植えました

今週は、5日間も畑を休ませていたので風天ファームが気になりながらでしたが、愛知いい旅でした〜(^ ^)
その間も、浦崎の師匠が畑を見に来て下さったみたいで…ありがたい限りです。

5日いなかったら、畑の様子が…!
一気に暖かくなったせいで草がボーボーに茂ってしまいました。
この辺もある程度キレイにしつつ…

午前中は、堆肥作りをしました。
タナイ師匠に、畑が痩せすぎだと指摘いただいたので、まずは、肥料を作ろうと動きました。
作ろうと思っても、発酵に期間がかかるので、一刻も早く仕込んでおかなくてはいけません。

本日のメニューは
①地場で刈り取って腐らせておいた雑草を積む(約三割)
②神石高原の山の落ち葉を積む(約三割)
③国本養鶏場さんのオリジナル鶏糞堆肥(約二割)
③米ぬか少々
④牡蠣殻入り自家製草木灰少々
⑤水をまんべんなくかける
⑥一年モノの天恵緑汁(ヨモギなどの雑草に黒糖を混ぜて漬物の様に漬けて出た汁を抽出して発酵させた酵素で、発酵を促す。植物にあたえれば活力剤となる。また後日、仕込みますので特集します)約100倍に希薄したもの。

この繰り返しで、何層にも重ねて行きます。

プライスレス。
体にはちょうどいいリハビリになりました(笑)

草木灰に至っては、使う分が追いつかずに、燃やしながらの作業。
こんな車通りが多い所なので、最初は少々気を使いましたが、だんだんと、散歩中や、車から応援してくれる人が増えつつあるので励みになります。
風向きを見て、民家の方に煙が行くようなら燃やせませんが。

昼からは、里芋の植え付け準備。
最近管理機を入れておいたところなので、今日使ったのは、鍬とレーキのみ。
まず、畝になる幅のセンターに鍬で溝を切り、雑草と落ち葉を積んでおいただけの堆肥を薄くひく。

さらに、鍬とレーキで、溝を覆う様に畝をあげて…

鍬を使ってマルチング。
マルチは、去年ナスで使っていたシルバーマルチを大事に使っていたので使い回しが出来ました。
こんな資材も、なるべく、使用不能なボロボロになるまでは使い続けます(笑)
純利益を一円でもあげる為には、支出を少しでも抑えないと(^_^;)

早く寝床に入れてくれと言わんばかりの芽を出した種芋さん達。

間隔は40センチ〜と書いてあったけど、もともとナスの間隔で空いていた穴と、引っかかって偶然空いてしまった穴とかに。かなりテキトーな間隔になってしまいました(笑)

愛知の旅で、豊川の居土畑さんにいただいた里芋をメインで植えました。

あと三原の、バビロンと闘う、たくましい有機農家岡田くん夫妻の里芋も二つ植えました(^^)

後で考えたら、土が痩せていて追肥をしようと思ってもマルチしてたら邪魔になるからノーマルチで良かったかと思いましたが、草に負けては悔しいので、ヨシとしました。

ほうれん草が芽を出しました!!
雨が降ってくれたおかげで、ゆっくり旅が出来たけど、実は焼けてないかかなり心配だった分めっちゃ嬉しかったです☆

冬から仕込んでいたネギの苗達も元気です!

ちょうど一年前に備後自然栽培研究会のイベントでいただいて、去年の夏から取れ続けている赤ネギ。
根元から、刈らなければ何度だって生えてくるタフガイ達だ。

ネギ坊主ものぞいてきたので、いっちょ種取りもしてみますか!

そんな感じで、夕方から、明日の昼迄は恵みの雨なので、明日は、屋内でセルトレーに播種する段取りをして、ここらで失礼します☆

今日も最高の一日でした〜(^ ^)

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