2014年3月13日木曜日

『みどり農園』さんに見学へ

風天ファームを本格的に始動させる前に、今迄出来たつながりから、何軒かの農園さんに勉強取材に出向かせていただこうと、昨日、その第一歩を踏み出しました。

昨日行ってきた農園さんは、広島県北東部最大のトマトの生産量を誇る、豊松のトマト団地より、その名も
『みどり農園』さんにお邪魔しました☆

バーン!さすがですね…!
何町歩ともいう敷地に携帯のカメラのレンズでは収まり切らない数の連棟ハウス…慣行農法の溶液土耕栽培での大規模農法に圧巻させられました。
みどり農園さんはこの一角にあり、団地内では二番目に大きな圃場の48アールが全てハウスで囲われています。

終始ただただ「す…すごいっすね!」
しか言えて無かった感じです。

ピッチりと立ち並ぶ連棟ハウスの妻面。
何だこの資材…自分が建ててきたハウスのパイプとは明らかに異なる「鉄骨」で出来たビニールハウス…!
谷の自動開閉装置は、天井の換気も機械が適正な温度管理をしてくれるんだそうです…ハイテクすぎる環境…恐るべし(^_^;)

残念ながら、今の時期は、休作期間で肝心なトマトを見る事が出来ず土壌消毒をしているのだとか。

…それにしてもこの空感はどうなってるんだ…広すぎる…

実際にここに足を運ぶ前に、シーズンで80トン近くのトマトが出荷されるのだと想像も出来ず、信じられない思いだったけど、実際に現場に行ってその規模を目の当たりにして強く納得させられました。

経営者のみどりさんは、僕より四、五歳年上です。

あなたの小さい体で、手で、そなカワイイお顔で農業されてるんですか?!って感じの最近のきれいな女性です。
私感で余談ですが、テレビで映っている女優さんみたいに美人です…(。-_-。)森の妖精のようだ。

そんな彼女が、
「向こうの山にシイタケがあるの♪」
と、言うのでホイホイ付いて行くと…

はぁ…!アートのように立ち並ぶ原木のホダ木…こんなところが、ずーっと続いてかなり歩いてようやく全部見たかな〜って思うと
「それじゃあ、中に入りましょうか」
…って!まだメインじゃなかったのかー!!

中に入ると…

!!!
携帯のカメラじゃ収まり切らんパート2。

これまで何箇所かのシイタケされてる農家さんは見て来たけれどもダントツで一番デカかったです。

トマトの売り上げの一部で増やしたという山のシイタケ。一体みどりさんはいくら稼いだら気が済むのか…可愛い容姿とは裏腹に女帝みたいにも見えました。

トマトは慣行だけど、原木シイタケはもちろん薬剤など使いませんから、必然的に有機って事になるのですが、寒冷地って事もあって思うように生産が上がらないらしく…と言ってもちょっと次元が違い過ぎてポカーンとしていました(笑)

更に余談ですが、僕は自分自身オーガニックにこだわっているからと言って、決して、農薬や、科学肥料を使う方たちを非難している訳では無く、国内における食料自給率は、確実に皆さんのお陰で成り立っているし、それが、諸外国からの余分な食料の輸入の抑止力にもなっているのだとも思います、何より日本の技術力は農業の分野においても一目置いています。いい形で協力し合ってお互いが発展していければいいなと思っています。
ちょうど、西洋医学と東洋医学の関係の様に…ってまぁ少し違うかもしれませんが。

こちらは、原木シイタケのハウス栽培の様子。
キチョーメーン!
さすが、職場にプロデュースする女性がいると整いますね☆
…ってここはお父様の管轄だそうです。

いや、ほんと一家で農業をされてる大農家ならではのダイナミックな農業を垣間見た感じで…まだまだ自分の目標は小さくまとまってたなと痛感いたしました。

ちなみに、みどりさんのすごいところは、決して自慢する事も無く、全て、家族や、パートさん達のお陰ですと心から話している事。
さらには、僕なんかの話しを聞く時でも、スポンジの様に吸収し、学び取ろうとしてくれる姿勢。まだまだ上を見ているし、完全に成功者の法則に乗っとっているような感じがしました。

一緒に収穫したきれいな原木シイタケを沢山頂きました!
美味しく頂きます☆

最後に今後増やす予定の広大な農地も見せていただいて、今後も更に発展していくのだろうなと思いました。

みどり農園さんからのレポートでした〜!

今日も最高の一日を!!

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