昨日行ったシイタケの植菌のリポートです♪
まいど、現場は神石高原町から、"神石有機"のパイオニア、伊勢村文英さんの『こだわり農場』さんにて、勉強を兼ねたヘルプへ行って参りました。
風通しがとてもよく、シイタケをやるには日当たりが良すぎる気もしますが、木が茂ってこれからの時期は、ちょうど良い日陰になるそうです。
原木シイタケは、日が当たり過ぎても、枯れてしまうし、遮られ過ぎても雑菌にやられてしまうので環境選びが難しいと言われています。
写真手前で穴あけ作業をしているのは、伊勢村徹さん。
文英さんの息子さんで、有機農業の担い手として、今後神石有機を支える第一人者でもあります。
この日は、一人で黙々と穴あけ作業をこなしていた超仕事人です。
ちょうど、家具の棚ダボのようですが、間違っても本棚なんかに使ってしまうと本からキノコが生えてくるかもしれませんので要注意(笑)
一連の作業をそのままコマ打ちといいます。
ひたすら出来たホダ木を積み上げる。
ホダ木の組み方には、鳥居、よろい、百足、井桁、合掌などと、多くの種類がありますが、上写真の今回行った組み方は「井桁」(いがた)といいます。
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