2014年3月24日月曜日

植菌ぐシイタケ

ちわーっす!風天で〜す☆
昨日行ったシイタケの植菌のリポートです♪
まいど、現場は神石高原町から、"神石有機"のパイオニア、伊勢村文英さんの『こだわり農場』さんにて、勉強を兼ねたヘルプへ行って参りました。

ここが、当日の現場☆
風通しがとてもよく、シイタケをやるには日当たりが良すぎる気もしますが、木が茂ってこれからの時期は、ちょうど良い日陰になるそうです。

原木シイタケは、日が当たり過ぎても、枯れてしまうし、遮られ過ぎても雑菌にやられてしまうので環境選びが難しいと言われています。

写真手前で穴あけ作業をしているのは、伊勢村徹さん。
文英さんの息子さんで、有機農業の担い手として、今後神石有機を支える第一人者でもあります。
この日は、一人で黙々と穴あけ作業をこなしていた超仕事人です。

これが、コマと呼ばれるシイタケ菌が染み込んだ木の媒体。
ちょうど、家具の棚ダボのようですが、間違っても本棚なんかに使ってしまうと本からキノコが生えてくるかもしれませんので要注意(笑)


徹さんの開けた下穴にハンマーでコマを打ち込む。
一連の作業をそのままコマ打ちといいます。

有機農産物の生産者と消費者の会「カタツムリの会」の会員さん達の協力もあり、一日で、約17000発のコマを打ち込む事が出来ました。

会員の方が連れてきた、セントバーナードのクラウニー君も自然の中が気持ち良さそうでした。

自然の中で食べる無添加の食事が1番美味しいね〜(^^)

そして、ある程度コマ打ちしたホダ木が出来てくると、自分達、若手の出番です。

ひたすら出来たホダ木を積み上げる。

ホダ木の組み方には、鳥居、よろい、百足、井桁、合掌などと、多くの種類がありますが、上写真の今回行った組み方は「井桁」(いがた)といいます。

ガッツリ働いて、山もスッキリしました。
帰りに温泉へ行って本当に気持ち良い一日でした。

写真は、一年前に仕込んだホダ木。
木の中に菌が廻ると白い模様が浮き出てくる。

合唱で組まれた2年前のホダ木。
ポコポコと元気なシイタケが顔を見せている。

沢山の動物達もみんなイキイキしていて可愛い。

以上♪こだわり農園さんから、シイタケ作りの特集でした〜

今日は、こんなところでブログを書いていましたが、今週は、退職後の卒業旅行も兼ねて、ヤル気充填一人旅に東へ向かいます。

いや〜今日も最高の一日が始まっております(^O^)

それでは!行って参りま〜す♪

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