2014年3月20日木曜日

本日の堆肥①

おはようございます!
ただいま3時54分
風天ファーム、今日も最高の一日が始まりましたー!
さて、昨日は、夜遅くまで出張散髪に行っており、ブログを更新出来なかったので、堆肥特集「本日の堆肥」は、厳密には昨日の堆肥ですが、あしからず…

今回使った、オリジナル堆肥はこちら↑
名付けて
「オイスター・インザ・バーニング」!
漫画、ジョジョの奇妙な冒険の「スタンド」みたいなイカした名前を意識してみたんですが…ヽ(´o`;

作り方は簡単です
①地場の雑草などを集めて乾かす。

(今回は、茄子やトマトの木など、腐らせて堆肥にするのが難しい物を多く使いました)

②燃やす

③牡蠣殻や、ホタテの殻を炎の中に、これでもかってくらいに放り込む。

(牡蠣殻は、殻付き牡蠣が食べれるお店なら大体無料で頂けると思います)

④良く冷めてから、焼いた牡蠣殻を、手で砕きながら、炭や、草木灰と、その下の焼けた土も一緒に全部混ぜた物がそれ。

オイスター・インザ・バーニングです。

牡蠣殻は、燃やす前は、ハンマーで叩いてもなかなか砕けませんが、燃やす事で片手でも簡単に砕けるくらいになります。

手を切りやすいので、手袋をしましょう。

まだ固い物は、もう一度集めて、次回の草焼きの時に投げ込みましょう。

尚、最近は、消防局も厳しく言って来るので、火の取り扱いには十分に注意しましょう。

野焼きが難しい所では、焼却炉や、ドラム缶などの中で燃やす事をお勧めします。

畝の上に、オイスター・インザ・バーニングを施した様子。

さらに、米ぬか、ぼかし肥料を施す。

米ぬかは、お近くのコイン精米機などでもらえるとは思いますが、有機農業の味方のぼかし肥料の作り方は、追ってレポートいたします。

混ぜる。

整える。
と、いつもこのタイミングで現れるあの小鳥。
いつも車に挽かれそうで挽かれないあの小鳥。
何ていう名前なのだろう…。

最初は不毛の大地だった風天ファームにも自然が戻ってきました(^ ^)

福山の野生のコンフリー。
いざとなったらこれも食べよう(笑)

今日はネギをちぎって味噌汁を作りました。

イチゴの花が咲きました。

歩く時はあえて、麦の上を踏む。
良く歩く所と歩かない所の違いが歴然。
麦踏みをする事で根っこが張って、丈夫な麦になる。

僕が、修行に出て、休みしか戻って来れなかった間も、師匠が色々、沢山植えてくれていたおかげで、本日も風天ファームは賑やかです☆

感謝!!

今日も最高の一日を!!!(^O^)

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