2014年4月8日火曜日

ニンジンの畑の準備でした

こんばんは〜♫風天ニュースです。
この日曜日は、約半年越しに、尾道のまったりサロンどころ、Colorsさんでバイト要員として働かせて頂いておりました。

シャンプーや、顔そりを中心に、店全体の段取りや、スタイリストさんの補助を中心に動きます。
仕事は段取り八部とは言いますが、どの職業にも精通していますよね。

自分の中でColorsさんは、安心して裏方に徹底出来る環境です。
これまで多くの理美容院で働いて来た自分にとっては、仕事するのに、人間関係がストレスになる場合は、お客様にも伝わりますので、いらない部分だと思います。
最もストレスを感じずに、一番長く働く事の出来た、僕にとっての優良店です(笑)

写真は、出身が関西の、可愛いらしい美容師さんの先輩に仕事中合間を縫って、無理やり撮ってもらいました(^_^;)ブログ用です。

さて!本日月曜日は、風天ファーム(仮名)
ファームの表現は、畜産のイメージが強いようなので、近いうちに変更する予定です。今のところ、風天天然農園が候補です。

それでは、本日のネイチャー!

冬場に点巻きしたルッコラ。
密生していて、そろそろ一部、移植してあげないといけません。

ランナーを伸ばすイチゴ。
ホームセンターで買った苗を、この環境で増やすのが、目的です。
あの右下に伸びるツル(ランナー)が、根を下ろして、株が増えていく仕組みです。
一株が、4株〜増えると聞いたので、どんどん増やしてみようと思います。

野草と思いきや、中にはびんご自然栽培研究会のT師匠が植えたニンニクが群生しています。ホント自然栽培って感じです。

花を咲かせた水菜達。
この菜の花を見れば、アブラナ科というのがわかりやすい。
花が散ると、小さなサヤエンドウみたいな身がついて、乾かしてそこから種を取る事が出来ると思います。

師匠は、僕が、ニンニク植えてみたいって言ったら、こんなに植えてくれてました(笑)さすが。でもどうするんじゃろ…

ソラ豆。だったと思います。
周りの畑と比べると、やや成長が遅い気はしますが、伸び伸びのんびり、自然任せに放任しております。

ここからは、本日、ニンジンの畑の準備をしてきたので、お伝えします。

まず、肝心な土作りから。
土の三大栄養素
窒素(葉)
リン酸(花と実)
カリウム(根っこ)

ニンジンの場合、根菜になりますので、カリウムなどが、欲しいところでしょうか…。

有機農法の場合、効果だけがあって自然に循環しない、科学肥料や農薬、除草剤類、ケミカル(科学物資)は一切使いません。
なので、最初の土作りは、とても大切なプロセスになります。

肥料の原材料は、出どころの分かる、自然界にあるものだけを、調合して、自分なりに考え抜いて作った肥料が、上の写真です。

材料は、多い順に、

・鶏糞発酵堆肥(栗本養鶏場さん)
・ナスの枯木と雑草の燃えかす。枯れた雑草の燃え残りも。
・牡蠣殻(かき小屋さん)を焼いて砕いたもの
・ぼかし肥料(米ぬか、油粕、魚粉)

以上を一輪車の上で、手でよく混ぜた状態です。

今回、ニンジンは、去年茄子を育てていた畝(うね)で作ります。
一般的に、茄子は、同じ土地で作り続けると連作障害が出ると言われていて、続けて同じ圃場で育ててみたことがないので、最近、名古屋で受けた勉強会での、連作のすすめを実践するのは、まずは他の野菜で試してみましょう。
↑写真は、今回使う三本の畝の上に、先ほどの肥料を手でまいた後の様子。

その上から、神石高原で集めてきた発酵した落ち葉。
さらに、近くの精米所からもらってきた米ぬかを、軽く振りかけた状態。

唯一、機械に頼ったのは、耕耘のみ。
これで、全体に原肥として肥料が入りました。

それをレーキ一本で整えた状態です。
今日は、郵便局に行ったり、堆肥を積んだり、育苗の世話をしていたら、作業が思うように進まず、ひとまず、マルチがけと播種は、日を改めて行います。

こまめな、水やりと、温度管理の甲斐もあって、キャベツがようやく芽をだしました。
この瞬間は、何にも代え難い感動があります。

それでは、明日も最高の一日を送りましょう♫

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