月〜火曜日は、神石にて、米作りがスタートしました。
農薬、化学肥料無添加の米作りは、広島県有機農業研究会(ひろゆうけん)の会長、伊勢村先生の元で出来高歩合制で学ばせていただきます。
まずは、先生の神石こだわり農園より、数枚の写真を上げていきます。
猪を追いかけ回し、逃げられた後の一枚。
明朝の気温は-3℃…!
神石では、まだまだ霜の降りる日が続いています。
こんな寒いところなのに、見事に育っています。
種子消毒にも、化学物質を使わないので、温湯消毒といって、60℃のお湯に10分間浸けて、すぐに冷水で冷ます処理を行った後。
種類ごとに袋分けにしています。
まずは、畔の草刈りから。
イノシシ、猿などの動物に鳥、虫…
いくら共生の美学を持ち合わせても、去年はほとんどの米をイノシシに食われたのだから、たまったもんじゃない。
↑写真は、モグラの巣。
畔にあると、水が抜けてしまうので対策を練る。
山賊の小屋をイメージして建てたという高床式の山小屋。
師匠は、やんちゃな遊び心も満載です。
何か、遠い海外に来たみたいです。
近々、炭焼き特集もしましょう♫
写真奥は、最近、僕の事を覚えてくれてようやく吠えなくなった番犬のセイちゃん。
まず真砂土と、黒ぼく土の二種類を、回転式のフルイにかけます。
ここまでで、下準備が完了です。
善い環境ですね〜。
しかし、これがまた写真じゃ映り切らないくらい広いんです…(^◇^;)
去年、神石で美味しい白カボチャと出会って、初めて自分で種取りして発芽させる事に成功しました!
びっしりと根が張る前に、ひとつづつ優しく分けて…
まだ、これで一部なので、とても沢山の白カボチャの苗が出来るのですが、スイカやカボチャは、とても面積をとるので、限られた農地に、闇雲に植えるわけにはいきません。
そこで、今年は、カボチャを台木にした接ぎ木にも挑戦してみたいと思います。
カボチャの根っこは、よく張って吸い上げる力がとても強力なので、スイカなどの根っこと交換してみる寸法です。
スクラップでいただいた塩ビパイプ三本を使い、排水管工事を施しました。
運搬車が無くても四駆の軽トラが役をしてくれます。
ここは、先輩の土地で、皆んなで畑をやろうという企画で、面白そうなので参加しました。
以前は、これだけの規模の畑でも何日もかかってヒィヒィ言ってやっていたけど、今となっては、ものの2〜3時間で楽勝でした。
この後、山に行って、竹を切って沢山持って帰りました。
竹は、農業資材として使うつもりです。
そんなこんなで、写真を絞ったつもりですが、いっぱいになってしまい、ダウンロードが重くなってしまっていたらごめんなさい。
次回は、もっと芽が出てくれる事を楽しみに、最高の日々を研究していく次第です。
最後に、個人的な出来事になりますが、最近は、外食が続いたので体が鈍いっす…。
体は、食べた物だけで出来ているとは、先輩の受けおりですが、やはり善い物を食べて入れ替えると、考え方も変わってきます。
東洋医学を学んだ先輩から、最近、循環が悪いと忠告され、善い野菜を作る為にも、もう一度、健康と向き合う機会にしていきたいです。
皆さんも健康に気を使っている事はありますか?
あれば、是非広めていきましょう(^^)
それでは、またお互い健康でお会いしましょう☆
最高の一日を!
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