ロケットコンロを作る際の作業工程を記録しました。
イベントに持って行ったところ、どうやって作ったのかと質問が多かったので説明します。
まずは、二段重ねの下になるペール缶の一箇所に、煙突のT字を使い、燃やし口を作る為に、穴を開けます。
写真は、その下準備をしている時の様子です。
油性ペンで、煙突の差し込み部分を当てがってライン取りをしました。
ハサミの刃が傷むので、ボロを使うのが無難です。
手を切り易いので、手袋をすることをおすすめします。
その後に、煙突のエルボをつなげて、エルボの口が上向きで、缶の中央にくるように配置します。
真ん中の穴を空ける部分に煙突を当てながら油性ペンで縁取りを書きます。
マイナスドライバーとハンマーを使って先に穴を空けておくと簡単です。
深夜で近所迷惑になるので、サンダーは使えませんでした。
この切った部分に上の缶がかぶるので、出っ張ったところは、ハンマーで叩いておきます。
一般的に使われるパーライトに比べても安くて軽いので持ち運びにも向いています。
40リットルでちょうどペール缶2つ分入れられます。
庭師をしていた頃に覚えたスキルでカバーしました。
使ったのは、麻布の帯。
本来、移植する木の根っこを覆ってこてする物です。
おかあちゃんに怒られる前に片付けましょう。
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