2015年4月24日金曜日

For environment ~住居編~

お久しぶりです!
二ヶ月ぶりの更新です。
最近は、引っ越し作業や、転居先での家での改装工事に追われ、ようやく少しずつですが、畑仕事も出来るようになりつつあります。

ブログは完全に二の次になっていましたが、更新を楽しみにしているなどと声を掛けてくれる人がいたので、さりげなく環境整備の近況報告とさせていただきます。

引っ越し先での改装工事の様子です。
18年間人が住んでいなかった建物は、あちこちに問題が山積みです。

農業を始めるにあたって、作業場などのスペースが必要だし、最初は、収入も期待できないので、なるべく安く住めるでかい物件を探して行き着いた家です。

写真は、大屋根にて工事人PEIさんと瓦を貼り替えている時です。
雨漏りが酷かったですが、これで一つ問題解決です。
眼下には瀬戸内海が広がっています。

向かって右からベランダの手すりをペイントしている様子です。
塗装は、周りを汚さないように養生の段取りが重要です。

ベランダの手すりとフレームの塗装が終わりました。
フレームの軽鉄筋は一番高い所に来るので、太陽のイメージの赤にしてみましたけど…なんだか神社の鳥居みたいです(笑)

バッサリと剪定した柿の木には新芽が出てキレイになりました。

劣化した土壁には漆喰を塗り、汚い柱はステインカラーで塗っていきます。

和室が完成。
昼間は瀬戸内海に仙酔島が見えて眺めだけは温泉宿のようです。

ちょっと一息。
庭ではまれに、ロケットコンロが活躍します。
木を燃やした熱で作ったカレーはなぜか美味いです。

風呂場には当初、シャワーも、使える浴槽もなく、自分達で調べながら配管工事を行いました。
接合部が何回も破裂するし、寒い時期だったのでかなりの難工事でした。
シャワーが浴びれるってありがたいと思います。
次は浴槽に挑戦です。

そして、大きな問題の一つに、排水設備が無い事が浮き彫りになりました。
台所や、お風呂で使った水が庭に垂れ流しでした。
これは、早く何とかしないと衛生的にやばい状況です。
ツルハシやスコップを使い排水溝施工の始まりです。

すると、掘り進んだ所で、当時使われていたと思われる既存の排水管を発見!
ジョーロを使い通水テストを行うと…
なんと、地域の排水溝まで流れていて、まだ生きていました。

U字溝を埋め、型枠を作りコンクリートを練って流して既存の配管につなげたらひとまず完成です。

これは、石材屋さんの仕事をしていた時に覚えたスキルです。
まさかその後の人生で役にたつとは思ってませんでした。

久しぶりでまだまだネタは尽きませんが、今日はこの辺で…
次回は、農園からお伝えします!

最高でーす!
(^人^)

2015年2月20日金曜日

忍参

2月も早いもので後半に差し掛かり、まさに時間が逃げるように過ぎて行く感覚です。
暦ではすっかり春に入ってますが、まだ寒い日が続いています。みなさん風邪などひかれていないでしょうか。

久しぶりにブログの更新をしています。
最近は、空き家の再生工事と引っ越し作業、週末のアルバイト、役所への各種申請作業などに時間をとられ、畑の方は、すっかり家庭菜園レベルになってしまい、自給自足をしていくのが精一杯な現状です。
加えて苦手な書類や計算をする事がおっくうになり、憂鬱な気分から離れようと、最近完結を終えた漫画-ナルト-全72冊を一気読みしだす挑戦も始まってしまい、しばし忍者の里に木の葉隠れしておりました。
漫画から学ぶ事も気分転換になっていい経験にはなりますが、現実がおろそかになってはいけません。

そんな事は、考えてもしょうがないので、前に進んで行くステップですね。

今日、畑で僕を笑わせてくれたのは、ほったらかしにしていたニンジンでした。顔くらいのサイズがあるでしょうか。もう、とうが立って食べられる状態ではなかったんですが、こんなに大きくなるんですね。初めて見ました。

さらに、驚いたのは、マメ科の根っこのように、根粒菌のような形の根っこがポコポコとついていた事です。

マメ科の植物などは、空気中の窒素分を葉から吸収して、根っこを通して土中に送り込む、忍術のような土遁忍法(?)窒素固定が出来るそうですが、ニンジンもレベルアップして上忍になると出来る様になるのか…は分からねぇってばよ。

スーパーに行く代わりに畑へ行く。
徐々にそんなライフスタイルになってきます。
今日は、ニンジン、ジャガイモ、ネギ、ヤーコン、ブロッコリー、ルッコラがとれました。

経済は決して楽ではないけど、畑で待っててくれてる野菜がいて、食べて美味しい、もらって喜んでくれる人がいる。
それだけで、続けて行こうって思わせてくれます。

少しづつしか前に進めなくても、焦らずに、諦めずに、地道にいこう。
こんな怠慢じゃダメだなー!
愛情でやっていかなくてはいけない…
などと、気づかされ、感謝する一日でした。

最高で〜す(^ ^)

2015年1月24日土曜日

ジネンジョ•ピザ

生地に居土畑 idobataさんの魂のこもった自然薯を練りこんだ

『ジネンジョ•ピザ』

酒のアテに思いつきました。


見た目以上に美味しかったのでのせてみます。


家庭用のオーブントースターで簡単に作れました。


材料は、自然薯、小麦粉、玉ねぎ、ニンニク、オリーブオイル、胡椒、岩塩、有機ケチャップ、クコの実、モッツァレラチーズを少々使いました。


その時に在る素材を使った創作料理は、頭を使って食費も浮くからおもしろいっす!



2014年11月24日月曜日

魂の看板

ロケットコンロに引き続き、風天天然農園の看板が出来上がりました〜!
作るまでの行程を簡単に残しておきます。

ベースの木は、田内師匠の庭木の手入れをした時に、倒した柿の木をチェンソーで輪切りにして、カンナとサンダーで磨きました。

それに、マスキングテープを貼って、習字師範代の腕前を持つ我が祖母の字を彫刻刀でトレースしました。
道具は、筆とインクと彫刻刀

字の部分を切り抜いて、インクを塗って…

マスキングテープを剥がせば出来上がりです☆

コンピュータにはとても出せない善い味が出ました(^ ^)

ばあちゃんに感謝です

11/22良い夫婦の日に誕生日を迎えて親戚一同で77歳の喜寿のお祝いをしました。
二人は僕の知る限り、世界で一番いいふうふです。
大好きです。
いつまでも元気で長生きしてね。

2014年11月23日日曜日

ロケットコンロの作り方

ロケットコンロを作る際の作業工程を記録しました。
イベントに持って行ったところ、どうやって作ったのかと質問が多かったので説明します。

まずは、二段重ねの下になるペール缶の一箇所に、煙突のT字を使い、燃やし口を作る為に、穴を開けます。
写真は、その下準備をしている時の様子です。
油性ペンで、煙突の差し込み部分を当てがってライン取りをしました。

古くなった収穫バサミを使ってラインの円の中心から外へ向けて全方向に適当な感覚で切れ込みを入れていきます。
ハサミの刃が傷むので、ボロを使うのが無難です。
手を切り易いので、手袋をすることをおすすめします。

切った部分を缶の内側に向かって根元から折り込んで、空いた穴にT字の煙突を差し込みます。
その後に、煙突のエルボをつなげて、エルボの口が上向きで、缶の中央にくるように配置します。

内側の写真

外側の写真

次にホームセンターで買ったアルミテープを使います。

煙突を固定する為と、隙間を埋める為に、連結部分にアルミテープを巻きます。

次に、先ほど穴を開けたペール缶とは別の、もう一つの缶の底を使ってコンロの上部を作っていきます。
真ん中の穴を空ける部分に煙突を当てながら油性ペンで縁取りを書きます。

再び、円の中心からハサミで切り込みを入れていきます。
マイナスドライバーとハンマーを使って先に穴を空けておくと簡単です。

下の缶になる口のリングをハサミで切りました。
深夜で近所迷惑になるので、サンダーは使えませんでした。
この切った部分に上の缶がかぶるので、出っ張ったところは、ハンマーで叩いておきます。

そして、断熱材として使用したのはホームセンターで購入したこちらのバーミキュライト。
一般的に使われるパーライトに比べても安くて軽いので持ち運びにも向いています。
40リットルでちょうどペール缶2つ分入れられます。

コンロの上部になる方から先に、あらかじめ煙突を軽く刺した状態で断熱材を押し込みながら敷き詰めます。

そして、ここからが少々、知恵と技の使いどころ…
庭師をしていた頃に覚えたスキルでカバーしました。
使ったのは、麻布の帯。
本来、移植する木の根っこを覆ってこてする物です。

木の根っこを覆う容量でグルグル巻きにして断熱材がこぼれないようにしてひっくり返します。

下の缶にも断熱材を敷き詰めます。

上の缶と下の缶をくっつけて、麻布をグルグル回収します。

ぐちゃぐちゃになります。
おかあちゃんに怒られる前に片付けましょう。

連結部分にもアルミテープを巻いて、断熱材がこぼれるのを防ぎます。
アルミテープは頑丈なので缶同士もしっかりとくっつきます。

最後にスプレーで塗装して、飛び出た煙突を切って、ゴトクを載せて完成です。
早速イベントで使いました。
薪をたくさんくべれば寸胴鍋だってあっという間に沸騰する火力になります。

2014年11月7日金曜日

L.F.T.R

今回は、農園とは、別件の内容の番外編になります。

タイトルの四文字の頭文字は、Lean From The Revibe 〜復興から学ぶ〜という意味が込められています。

夏場から始まった、仲間達との同行も、先月10/25(土)の活動を機に活動資金の募金が底をついたのもあり、今後の企画を思案していく為にも、ご勝手ながら、一旦きりをつけさせて頂き、ここにまとめて報告いたします。

事の発端は、8/13〜16日のお盆期間を利用して、東日本大震災の被災地である宮城県石巻市女川町の今と、終戦記念日の靖国参拝を巡った、男6人による奇妙な冒険がきっかけとなりました。

我々のグループ名は、BLOCAL
備後地方の地元集団という意味合いがあります。

自分も含め、奇しくもメンバーの半数は、震災後に復興活動などで、被災地に出向いた人間で、絶望的な現場から、たった数年で姿を変え、それでもやはり傷跡の残る地を踏みしめ、各々色々な思いがあった事と思います。

初めて被災地に訪れた時の様子は、こちらです
http://hooten.hp2.jp/blog/?p=192

福島県の原発方面にも向かいました。
これ以上は進めないところまで進み、車内では、収束のつかない話題について真剣に語らいました。

終戦記念日を迎えた靖国神社では、遊就館などに出向き、決して繰り返してはいけない戦争について、もう一度見直しました。

そんな、仲間達とは、出会うべくして出会い、この旅に意味をも持たせてしまう出来事が、広島県に帰還して間も無く、8/20の豪雨と共に訪れました。

広島土砂災害が発生しました。
74名にも及ぶ尊い命が犠牲となり、全壊から浸水まで含め3500軒以上もの建物が、被害を受けました。

自分にとっては、幼少期に、八木地区で過ごした経験もあり、人ごとにも思えず、BLOCALのメンバーは、このタイミングもあり、当然のように動き出しました。

同級生のリーダーが、募金活動から何から何まで率先して行い、車を出す人、物資や情報を集める人、人を集める人と、人と人との連携は、瞬く間に広がり、被災から3日後の8/23には、一同現場まで辿りつきました。

我々は、ボランティアという言葉はあまり好みません。
こういった活動は、そこに、ギャランティつまりはお金が発生するか否かという表現を用いられがちですが、非常時に動く人間に対して、金をもらってるかもらってないかで区分される事に少々異論があるからです。
活動資金としての募金を募って向かっているのにその表現はおかしいというのもあります。
職業も役職も関係なく、みんなが一丸とならなくてはいけないのに、まずお金がどうこうというのはおかしいのではないかと実感しました。

普段は、おかしな常識や、狂ったニュースに囲まれているとさえ思えてしまう日本は、実はすごい底力を持っています。
目に見える危機的な非常時には、こんなに人が集まり、助け合うのだから、普段の潜在能力を引き出す事が出来れば、きっと世界を変えていく力も我々は、持っているはずです。

…と、私なりに、復興から学び得た事を少しまとめてみましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

尚、今後のBLOCALのイベントや活動については、フェイスブック等を通して追って報告致します。

最後に、この場を借りて、一同、犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

2014年10月21日火曜日

LINKS

こんにちは、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
いつも、風天天然農園を見ていただき、ありがとうございます。
最近は、ブログを見ていると言ってくれる方が増えたと同時に、もっと更新しないのかと言っていただけるようになり嬉しいやら反省したりやらです。

「収穫の秋」という事もあり、最近は、色んな農の現場を見て周っておりました。
今日は、そんな写真も簡単に紹介していきたいと思います。

【田尻 あんずの里】
多国籍稲刈り軍団に少しだけ参加してきました。
コンバインは使わず、無農薬、無肥料のお米を昔ながらの手刈りスタイルで収穫。
秋晴れに恵まれた気持ちのよい一日でした。


【神石 こだわり農場】
久しぶりに訪れた「広島県有機農業研究会」伊勢村会長の農場。
秋の表情は豊かで、出荷のお手伝いにも精が出ました。
農も自然も壮大なスケール感で、今後の良いイメージに繋がりました。


【神辺 びんご自然栽培研究会】
御野小学校の皆さんに、お芋を植え付けから収穫して持って帰って食べてもらうまでを一貫していただく。
食べ物が、どうやって作られるのか、知ってもらう事で、食べ物を大切にする心と健全な体を育てる。

驚いたのは、無肥料、無農薬の説明を受ける子供達が「すごい!」と次々に声を出していた事で、本能的に、それが安全な物である事を分かっているような反応でした。

芋掘り大会を横目に、大人達は、蕎麦の収穫をしました。


【井原 無農薬無肥料ぶどう畑】
一般的に、野菜に比べて果物は、糖度が高い為、虫がほっとかずに、無農薬栽培の難易度も高いと言われています。
そんな果樹を代表するぶどうの畑におじゃましました。
ジベレリンなどのホルモン剤も使っていないので種が入っていて、どこか懐かしい味わいのぶどうで、とっても美味しかったです。


【福山 風天天然農園】
最後に、我が圃場の紹介です。
写真は、上から、ほうれん草、ラディッシュ、ブロッコリーです。
大きな出来事としては、私にパートナーが出来た事です。
まだ付き合いを始めて一ヶ月あまりですが、年下のしっかり者で、とっても明るい性格の可愛い彼女です。大切にしたいと思っています。
この先は、何があるか分かりませんが、宜しくお願いします。

今日は、雨で、ここぞとばかりにブログを書きました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。

それでは、皆様、最高の一日を!
Peace!