そして、「科学肥料」代表的な原材料は、カリ鉱石、リン鉱石、それに石油です。この50%は空気中に気化してしまい、これらが、オゾン層までもを破壊していると懸念されています。
数種類の品種を掛け合わせて、作り出された種なので、次に種採り、播種した時は、掛け合わせる前の段階のいずれかの品種の種が出て来る。
一代しか、きちんと育つ保証が無い種子。
なんだか今の世の中の考え方の象徴のようにも思えますね。
体は食べた物だけで出来ています。
そんな食べ物を食べ続いていたらどうなるか…。
直ちに影響が起きないとは言っても、不安ですね。
店頭に並ぶ作物は、残念ながら大半が、この手の種子で作られています。
今代の見た目が良ければそれでいいのか、現代における、少子化問題や、貧富の差…あらゆる問題を考えざるを得ませんでした。
農を始めた自分にとっては、これこそが、最も興味のあるカテゴリーの一つ。
先生のポリシーには、全て理由があり、どれも、自然と共生していく為に、理に適ったやり方でされていて、質疑応答の時間には、バシバシ質問させていただき、少々イタい生徒になってしまいました(笑)が、少しは印象付けられましたでしょうか。
いつか必ず、我が町にも講演でお呼びしたいと思いました。
遺伝子組換えについて。
多くの方が、遺伝子組換えがなぜ、危険視されているかもわからない程に、情報は、遮断されているのですが、まずは、国内に輸入されている、遺伝子組換え作物(以下GMO)の量のデータ。
これには、驚かされました。
国内で、最も自給率のある作物、お米。その生産量が800万tという事を基準に、お考え下さい。
トウモロコシ1400万t/1600万t
大豆280万t/300万t
菜種(ナタネ)200万t/240万t
ほぼほぼ、GMOと言っていい程の量です。
国内でも一応、基本的には、食用には、してはいけない事が、決まっています。
なのに、これらの作物は、何処に消えているのか…。
それは、家畜用の飼料だったり、食品添加物に化けて、間接的ではあるけれど、今日も確実に、我々の身体に取り込まれているのです。
画像は、光学ズームで撮影しているので、少々見えにくいかもしれませんが(いまさら)これが、分かり易い図解です。
グリーンピースというアメリカに本部がある団体が、明らかにした遺伝子組換え作物が入っている食品の一部。
皆さん、食べた事のある物はありますか?
GMOは、大規模農家の効率性を上げる事に焦点を置き、開発、拡散されています。それには、大きく分けて二つの目的があります。
ひとつは、除草剤を畑全体に散布しても、作物だけが、枯れないようにしてあるということ。
これは、言わずと知れた市販の除草剤(ちなみにこの除草剤のルーツは、ベトナム戦争の枯葉剤、オレンジ剤という化学兵器で、今でもベトナムでは、奇形児やガンで多くの人が犠牲になっています)の成分を遺伝子に組み込み抗体を持たせた、不自然な植物。除草剤とセットで売る商法。
もう一つは、虫が食わない成分を放つ不自然な植物。
長い年月をかけて自然界に順応して出来上がった完璧な遺伝子を、人が営利目的なんかで、勝手に組換えてはいけないと思いますが、それは、現実に起こってしまっています。
日本は、入っていないからと言って少しも安心はできない。
なぜなら、日本は、世界最大のGMO消費大国なんです!
我々が、止めていかなくては、確実に世界が蝕まれるのです。
それは、消費者が気づき、そういったものを買わないようにするのが、一番です。
需要が無くなれば、供給もいつか止まります。
TPPが施行されれば、今ですら、あらゆるカラクリで無いに等しい表示義務が取り払われる。それがTPPにおける最も懸念すべき問題点でもあります。
注意が必要です。
バイオテクノロジー企業とアメリカ政府を行き来して、法律までも動かす徹底ぶり。
恐れ入る。
この辺の事は、完璧には理解は出来なかったので、興味をお持ちの方は、是非お調べ下さい。
実際に、被害が起きてからじゃもう遅いですが。既にとんでもない事になっているようです。
なぜ、いつもネズミが先立って犠牲になるのかは、さて置き、かわいそうに…。
直接食べれば、こんな事になってしまいます。
バイオテクノロジー企業が、GMOの安全性を訴える実験を終わらせるタイミングが、赤いグラフ。
その後に、バタバタとマウスが死にだす。
茶番もいいところ。
更に、腎臓障害や、肝臓うっ血など、現代人のデータもだんだん、これに近づいているそうです。
これは、何を意味しているのか。
先述していた、GMO表示義務のカラクリの仕組み。()内に注目です。
例え「遺伝子組換えでない」とあっても、5%は、入っていて良いとされている。逆に言えば、5%は、入っていると言ってもいい。
例えば大豆100粒中に5粒。結構な量だ。
それは、遺伝子組換えこそ、素晴らしい技術なんだと、政府までもが刷り込まれている為であり、もう行き着くとこまでいっている。
これが、あるだけでもまだましですが、TPP環太平洋パートナーシップ協定が施行されれば、これすらも取り払われる事になってしまうでしょう…。
更に、バイオテクノロジー企業の掟破りの行動がこちら。
それは、遺伝子操作した独自の種子に特許を設ける仕組み。つまりは、生物特許の施行だ。
これまでの、歴史上ずっと、これに所有権を置く事は、許されなかった。
植物の特徴として、種を残す為に、花粉を飛ばし、種を飛ばし、それは、自然界に広がっていきます。
なのに、そんなものにまで、特許を付けて、その作物が、無許可で育っている圃場に押しかけ、裁判を起こし、多額の賠償金をむしり取ります。
こんなやり方があるでしょうか?
信じたくないけど、これが真実です。
糖尿病にならない遺伝子を一人に挿入。
次の代にそれが継承されれば、そこからも、その次の代からも、全体の収入の3%を企業が収める取り決め。
ロングスパンな恐ろしいリアルネズミ講。
何を考えているのか…。
インドでは、彼等のやり方に堪り兼ねて自殺に追い込まれる人間の数が27万人を越えている。
これでは、奴らの思う壺です。
カナダのパシーさんは、一農家だが、無許可で、生物特許のついた作物を育てたとして、多額の賠償金を請求される。明らかなスラップ裁判だ。
しかし、パシー氏は、勇敢にも、巨大勢力に立ち向かい、
「勝手に飛んで来た種だ。訴えるなら全てお前達で持ち帰ってくれ」
と逆訴訟。今のところ打ち消しあっているようです。
更に遺伝子操作は、植物だけに留まらず、鮭なんかにも使われだしたそうです。全て雌であり、不妊と宣言しているが、自然界に逃げ出せば、子孫を残す事が、自然の流れ、こんなモンスターが野生化してしまえば、魚だって安心して食べられない。
そんなショッキングな講演会も一時幕を閉じ、一同、色々な思いにふけた事でしょう。
懇親会の食事は、普段、料理教室もされている、小山先生の手作り自然食。
岡本先生や、各地のナチュラリストの皆さんと交流できて大変貴重であり、癒しの時間でした。
素晴らしいイベントを企画していただいた兼高夫妻と岡本先生、スタッフの皆様に今一度、感謝したします。
皆さんいい顔してますね♫
とても長いブログになりましたが、最後まで、読んでいただいた方、食の自然の安全は、私共一人一人にかかっています。
あなたの周りの世界が、全ての世界と繋がっていますので、まずは、少しづつでも、今、生きている事に感謝して、一つでもご自分で気づいた事があれば、実践していきましょう。
本日という最高の一日は、既に始まっています。
皆さん、最高の一日を!!
Peace!